2024年   秋の講演会
「近づく戦争の足音とメディアの役割」
 講師:望月 衣塑子

 
 

 11月16日に東京新聞記者の望月衣塑子(もちづき・いそこ)さんを招いて「秋の講演会」を開催しました。想定以上に参加者が多く、会場は満席となりました。

 最初に、「九条の会」「大田たまがわ九条の会」の紹介を行い、その後望月さんが登壇し、アメリカ大統領選に見る今後の日米地位協定の改定をはじめとする諸問題への予想、台湾有事を想定した軍拡の状況、憲法9条の位置づけなど、身振り手振りを交えたエネルギッシュな語り口で講演した。時間を超過しての講演となり、質問時間も割愛せざるを得ませんでした。

 アンケートにもあるように、パワーフルなお話は、面白くて勉強になりました。
参加者は140名、会ニュース希望者は19名、カンパ約37,000円が寄せられました。書籍は40冊完売となりました。

 みなさん、ありがとうございました。


 



  会場の写真 

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  講演(要旨)  
    講演(全文)  


  アンケート結果  




  以下は開催前のご案内 


2024年   秋の講演会
近づく戦争の足音と
メディアの役割
 講師:望月 衣塑子

 
 
 
 望月さんには、6年ほど前に講演していただき、大変好評でした。
当時は安倍政権の下、菅官房長官への権力を怖れない姿勢で取材を続けたことは、記憶に残っています。
 現在、メディア・ジャーナリズムが危機的な中、望月さんは奮闘を続け「権力者が隠したい事実を明るみに出す」ことを信念にして、警鐘をならし続けています。
 望月さんのエネルギー・信念に直接触れたいと思います。

 みなさん、ご気軽にご参加ください。